我が国随一のアカデミアである筑波研究学園都市を抱えるつくば市では、2017年から研究シーズの事業化支援のひとつとして「スタートアップ支援」を実施し、社会課題の解決や地域経済の活性化に向けて進んでいる。その背景として、筑波大や産総研、NIMSなどの国の研究機関においても事業化支援が進んでおり、アカデミア側と支援機関(産業界)側とのコネクトが求められ始めてきたところがある。そのような中で、海外のスタートアップ集積地に見られるアカデミア、支援機関、行政を有機的に繋がっている「エコシステム」の構築に動き出した。2020年に「つくばスタートアップ・エコシステム・コンソーシアム」を設立し、研究開発型スタートアップの創出や成長支援について、連携を開始した。
また、つくばの研究成果は海外でも注目され、つくば市では2019年に米国CIC、2022年にルクセンブルクLUXINNOVATION、2024年にはシンガポールJSIP、そして2025年にはドイツ・ボーフム市との連携を開始した。民間企業ではアステラス製薬・三井不動産・米国Biolabsが連携し、つくば・柏の葉エリアでライフサイエンス・エコシステムの発展に向けて動き出し、物流のグローバル企業であるプロロジスがスタートアップの成長を自社の成長に取り込んでいる。オリエンタル技研工業は自社施設をリノベーションし、バイオ系実験機能が付いたイノベーション拠点としてスタートアップ支援に貢献している。
このようにスタートアップ支援におけるエコシステムの土台ができつつある中、つくば市役所が担うスタートアップ支援における役割は「エコシステムにおけるコーディネーション機能」と「挑戦者の応援」である。これほどの研究成果/研修者の密度を持つ都市は他にはない。イノベーションの創出を支えるためのスタートアップ支援として、つくば市役所にかかる期待は大きい。
今回のTsukuba Startup Night 2026は、「未来社会にインテグレートするTSUKUBAのスタートアップ・エコシステム」をテーマに開催する。つくばが誇る「未踏」出身の高度IT人材によるサイバー技術の実装、ナノマテリアル領域における知財戦略を駆使した大企業との共創、そして農研機構の巨大アセットとディープテックが融合する「食と農」のインテグレーションなど、つくばの最先端知性がこれからの産業や未来社会へどのように統合・寄与していけるかを探る。単なる技術発表や情報交換にとどまらず、東京の経営人材や大手企業がつくばの挑戦者たちと交わり、具体的なPoCや協業といった「エコシステムが機能する次の一歩」を踏み出すとともに、共に未来を創る「旅の仲間」を見つけるための実践的な場として本イベントを開催する。
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また、メールでのお問い合わせも受け付けております:contact-us@venturecafetokyo.org
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本セッションは、ハイブリッド(現地&オンライン)セッションです。
This session will be held in a hybrid format (onsite and online).
Thursday Gatheringの楽しみ方、毎週木曜日開催しているベンチャーカフェ東京のシグニチャーイベントThursday Gatheringの説明、コミュニティーの運営、ミッション、そして人と繋がる意味とは、などの話をまとめたインタラクティブなセッションとなってます。
毎週やってますので、是非、イベントにご興味がある方達は一度ご参加ください〜
This session is an interactive exploration where we introduce various aspects, including how to enjoy Thursday Gathering, an overview of our signature event held every Thursday at Venture Café Tokyo, insights into Venture Café’s mission and community, and the significance of connecting with others. We host this session weekly, so if you’re interested in our events, we encourage you to join us at least once!
登壇者 | Speakers:
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■ オンライン参加方法 | How to join the session online
本セッションは、ハイブリッド(現地&オンライン)セッションです。
This session will be held in a hybrid format (onsite and online).
主催 | Organizer:つくば市
会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
言語 | Language:日本語 | Japanese
*Simultaneous translation tool available → Click here!
概要 | Descriptions:
経済産業省 関東経済産業局 地域経済部長の濱田 豊 氏より、Tsukuba Startup Night 2026の開催にあたりご挨拶をいただきます。研究成果の事業化や社会実装を進めるつくばの挑戦と、研究機関・企業・行政の連携によるイノベーション創出への期待を共有し、新たな共創につながる一夜の幕を開けます。
登壇者 | Speakers:
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■ オンライン参加方法 | How to join the session online
本セッションは、ハイブリッド(現地&オンライン)セッションです。
This session will be held in a hybrid format (onsite and online).
主催 | Organizer:つくば市
会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
言語 | Language:日本語 | Japanese
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概要 | Descriptions:
研究成果を、社会を変えるビジネスへ。つくば市 政策イノベーション部スタートアップ推進室 室長の屋代知行氏が、つくばのエコシステムの歩みと今後の展望を紹介します。研究機関・企業・行政、そして海外との連携や、挑戦者を支える市の役割をひもときながら、つくばの技術や人材とつながり、新たな事業や協業を生み出す可能性を探ります。
登壇者 | Speakers:
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■ オンライン参加方法 | How to join the session online
※本セッションは、現地参加のみの開催です。参加ご希望の方は本ページにある ”JOIN SESSION | セッションに参加“ボタン から事前登録をお願いします。
※Please note this session is an In-person only session. If you’d like to participate, please click the “JOIN SESSION” button at the top of this page to pre-register.
主催 | Organizer:つくば市
会場 | Venue:Open Space
つくばの挑戦者と、直接つながる。スタートアップやつくばの関連拠点によるパネル展示を通じて、出展する登壇者や関係者と交流できる現地限定の体験です。セッションで気になった技術や取り組みへの質問から、協業のアイデアまで、気軽に語り合えます。人との対話を通じてつくばのエコシステムに触れ、次の挑戦につながる出会いを見つけませんか。
展示している企業
本セッションは、ハイブリッド(現地&オンライン)セッションです。
This session will be held in a hybrid format (onsite and online).
主催 | Organizer:つくば市
会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
言語 | Language:日本語 | Japanese
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概要 | Descriptions:
つくばでは、毎年のように情報処理推進機構(IPA)の「未踏」事業に採択される高度IT人材が輩出されている。彼らが持つ圧倒的なソフトウェア構築力は、社会の根幹を支えるネットワークインフラから、バックオフィス支援を起点に産業界全体への波及を狙うAI・ロボティクスに至るまで、多岐にわたる領域で「世界を変える」ポテンシャルを秘めている。しかし、天才的なエンジニアが起業しビジネスの現場に出たとき、「アジャイルな開発力」の裏で、量産化、品質保証、巨大な営業網といった「下流のバリューチェーン(社会実装力)」の欠落という大きな壁に直面する。この壁を突破し、サイバー技術を真に社会へ実装していくためには、スタートアップが既存のビジネスや大手企業が持つ重厚なバリューチェーンに対して極めて滑らかに「インテグレート(接続・合致)」していく道筋が必要となる。同時に、彼らは大企業の単なる下請け(ベンダー)に留まるべきではない。入り込んだ先で、自らのサイバー技術を既存の物理産業(製造、流通、農業など)の下に敷かれる「デジタルOS(新たな産業レイヤー)」として定着させ、次世代の産業構造そのものを再定義する使命を帯びている。
本セッションでは、エンタープライズITの最前線を知り未踏PMも務める漆原氏をモデレーターに迎え、インフラ領域を牽引する登氏、AIとロボティクスで産業界のアップデートに挑む樋口氏、スコット氏が登壇する。エンジニア起業家たちが直面する経営のリアルな苦悩を紐解きながら、会場に集う大企業や経営人材に対し、実証実験の枠を超えて「いかにバリューチェーンを補完し合い、共に新たな産業レイヤーを築く事業パートナーとなるべきか」という実践的な挑戦状を叩きつける。
登壇者 | Speakers:
モデレーター | Moderator:
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■ オンライン参加方法 | How to join the session online
本セッションは、ハイブリッド(現地&オンライン)セッションです。
This session will be held in a hybrid format (onsite and online).
主催 | Organizer:つくば市
会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
言語 | Language:日本語 | Japanese
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概要 | Descriptions:
ナノマテリアルをはじめとするディープテック領域は、基礎研究から社会実装(グラム単位からトン単位へのスケールアップ)に至るまでの「死の谷」が極めて深く、膨大な時間と資金を要する。この壁を越えるためには、スタートアップ単独での事業化に固執するのではなく、量産体制や巨大なサプライチェーン、最終製品への顧客接点を持つ「大手企業との連携」が不可欠である。しかし、大企業との協業において、スタートアップが単なる素材提供や下請け(ベンダー)的なポジションに甘んじてしまっては、スケールアップの果実を得ることはできず、真のイノベーションも生まれない。大企業の既存のバリューチェーンに滑らかに「インテグレート(合致)」しながらも、最終的には自らの新素材を全産業に横串を通す「不可欠な基盤(レイヤー)」として定着させ、主導権を握る必要がある。
そこで、スタートアップが大企業と対等なパートナーシップを築き、自らが新たな産業レイヤーを支配するための最大の武器となるのが「知財戦略」である。自社のコア技術をいかに権利化し、どの部分をオープン(標準化)にして巨大な市場を創り出し、どの部分をクローズド(秘匿化)にして競争優位性を死守するのか。
本セッションでは、技術の事業化を支援するINDEE Japanの山田氏をモデレーターに迎え、つくばで次世代の新素材開発に挑むスタートアップが登壇する。そして、コメンテーターとして知財戦略のプロフェッショナルであるルーチェIP合同会社の三好氏を迎える。大手企業との共同検証(PoC)を進める中で陥りがちな「知財の罠」や「PoC死」をいかに回避し、自社の技術を大企業のビジネス基盤へとどうインテグレートしていくべきか。特定の素材技術を次世代産業の「標準レイヤー」へと昇華させるための極めて実践的かつ高度な戦略的アプローチを専門的見地を交えて浮き彫りにする。
登壇者 | Speakers:
モデレーター | Moderator:
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■ オンライン参加方法 | How to join the session online
本セッションは、ハイブリッド(現地&オンライン)セッションです。
This session will be held in a hybrid format (onsite and online).
主催 | Organizer:つくば市
会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
言語 | Language:日本語 | Japanese
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概要 | Descriptions:
日本の農業は、気候変動や深刻な労働力不足といった存続の危機に直面しており、AIやロボティクスなどの「アグリ・ディープテック」による抜本的な変革が急務となっている。しかし、優れた単一の技術(点)を生み出すだけでは、広大で複雑な農業のバリューチェーン全体を変えることはできない。スタートアップが持つアジャイルな開発力を、日本の農業インフラへと滑らかに「インテグレート(合致)」させていく力が必要である。
本セッションでは、これまでの直線的な農業ビジネスを「レイヤー(階層)型」の新たな産業構造へと再定義する。 農研機構(NARO)が提供する強固な「データ基盤レイヤー」の上に、スタートアップ(エイゾス、AGRIST)がAI解析や収穫ロボティクスといった「機能レイヤー」を構築する。そして、全国規模の契約農家網と巨大なバリューチェーンを持つカゴメ(農業技術統合研究開発部)が、これらの技術を現場へ実装する「統合(インテグレーター)レイヤー」として機能する。さらに、JAグループのAgVenture Labがリスクマネーと現場へのアクセスを提供し、この多層的なエコシステムを強力にバックアップする。
幅広い研究成果と知見を持つ国立研究開発法人、アジャイルに動くスタートアップ、リスクマネーを供給するVC/アクセラレータ、そして究極の出口となる食品大手。今後のエコシステムのカギとなるプレイヤーたちが、各々のレイヤーをいかに繋ぎ合わせ(インテグレートし)、次世代の農業ビジネスを創り上げるのか。その実践的な道筋を提示する。
登壇者 | Speakers:
モデレーター | Moderator:
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■ オンライン参加方法 | How to join the session online
本セッションは、ハイブリッド(現地&オンライン)セッションです。
This session will be held in a hybrid format (onsite and online).
主催 | Organizer:つくば市
会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
言語 | Language:日本語 | Japanese
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概要 | Descriptions:
つくば市長の五十嵐立青氏が、Tsukuba Startup Night 2026を締めくくります。一夜の議論を振り返り、挑戦者を支えるつくばの展望と、研究成果を社会へつなぐ想いを共有。この日の出会いやアイデアを具体的な協業・実証へとつなげ、共に未来を創る「旅の仲間」として次の一歩を踏み出す皆さまへ、メッセージを届けます。
登壇者 | Speakers:
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