本セッションは、ハイブリッド(現地&オンライン)セッションです。
This session will be held in a hybrid format (onsite and online).
主催 | Organizer:つくば市
会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
言語 | Language:日本語 | Japanese
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概要 | Descriptions:
ナノマテリアルをはじめとするディープテック領域は、基礎研究から社会実装(グラム単位からトン単位へのスケールアップ)に至るまでの「死の谷」が極めて深く、膨大な時間と資金を要する。この壁を越えるためには、スタートアップ単独での事業化に固執するのではなく、量産体制や巨大なサプライチェーン、最終製品への顧客接点を持つ「大手企業との連携」が不可欠である。しかし、大企業との協業において、スタートアップが単なる素材提供や下請け(ベンダー)的なポジションに甘んじてしまっては、スケールアップの果実を得ることはできず、真のイノベーションも生まれない。大企業の既存のバリューチェーンに滑らかに「インテグレート(合致)」しながらも、最終的には自らの新素材を全産業に横串を通す「不可欠な基盤(レイヤー)」として定着させ、主導権を握る必要がある。
そこで、スタートアップが大企業と対等なパートナーシップを築き、自らが新たな産業レイヤーを支配するための最大の武器となるのが「知財戦略」である。自社のコア技術をいかに権利化し、どの部分をオープン(標準化)にして巨大な市場を創り出し、どの部分をクローズド(秘匿化)にして競争優位性を死守するのか。
本セッションでは、技術の事業化を支援するINDEE Japanの山田氏をモデレーターに迎え、つくばで次世代の新素材開発に挑むスタートアップが登壇する。そして、コメンテーターとして知財戦略のプロフェッショナルであるルーチェIP合同会社の三好氏を迎える。大手企業との共同検証(PoC)を進める中で陥りがちな「知財の罠」や「PoC死」をいかに回避し、自社の技術を大企業のビジネス基盤へとどうインテグレートしていくべきか。特定の素材技術を次世代産業の「標準レイヤー」へと昇華させるための極めて実践的かつ高度な戦略的アプローチを専門的見地を交えて浮き彫りにする。
登壇者 | Speakers:
モデレーター | Moderator:
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